シリコン豊胸のサイズ選び|何ccがいい?自分に合うシリコンバッグの選び方

「シリコン豊胸をするなら、何ccがいいですか?」
豊胸のカウンセリングで、よくいただく質問のひとつです。
300cc、350ccなど、シリコンバッグの「容量(cc)」はサイズ選びの重要な要素です。
しかし、シリコン豊胸のサイズは、cc数だけで決めるものではありません。
同じ300cc前後のインプラントでも、直径(横幅)やプロジェクション(前方向への突出度)、もともとのバストや胸郭の大きさなどによって、仕上がりの印象は変わります。
また、
- 洋服を着たときに自然にきれいに見せたい
- 水着を着たときにボリュームを出したい
- 下着を着けたときに谷間をきれいに見せたい
- 裸の状態でも自然なバストにしたい
など、「理想のバスト」も人によって異なります。
そのため、豊胸のサイズ選びでは「何ccにするか」だけではなく、どんなバストになりたいのかを明確にして、身体とのバランスを考えることが大切です。
シリコン豊胸は「何cc」だけでサイズを決めない
シリコンバッグを選ぶとき、「何cc入れるのか」が気になる方は多いと思います。
もちろん容量は重要ですが、実際のサイズ選びでは、
容量(cc)+直径(横幅)+プロジェクション(高さ・突出度)
のバランスを見ることが大切です。
例えば、同じ300cc前後のインプラントでも、横幅のあるタイプと、横幅を抑えて前方向への突出を出すタイプでは、バストの見え方が異なる場合があります。
そのため、
「300ccにしたい」
という希望だけでなく、
- バストの横幅をどのくらいにしたいか
- 前方向にどのくらいボリュームを出したいか
- 自然な印象を重視するのか
- ボリューム感を重視するのか
といった点も含めて考える必要があります。
「何ccか」ではなく、「どのような形・ボリュームにしたいか」から考えることが、シリコン豊胸のサイズ選びのポイントです。
同じ「300cc」でもバストの見え方が違うのはなぜ?
「300ccなら、どのくらい大きくなりますか?」
という疑問もよくあります。
しかし、300ccという数字だけから、最終的なバストの見え方を一律に判断することはできません。
インプラントには、容量だけでなくベース幅(直径)やプロジェクションなどの違いがあります。
イメージとしては、
横方向に幅を出すデザイン
と
横幅を抑えながら前方向に高さを出すデザイン
では、同程度の容量でも印象が変わります。
そのため、「300ccだから必ずこのくらいの胸になる」という考え方ではなく、容量・横幅・高さを組み合わせて考えることが重要です。
実際にMotivaのインプラントでも、ベース幅とプロジェクションの組み合わせによって容量が設定されています。
「どんなときにきれいに見せたいか」もサイズ選びのポイント
豊胸のカウンセリングでは、理想のバストの写真を持参される方もいます。
写真は仕上がりのイメージを共有するうえで非常に参考になりますが、もうひとつ考えておきたいのが、
「どのような場面で、どんなバストに見せたいか」
ということです。
洋服を着たときに自然にきれいに見せたい
普段、洋服を着て過ごす時間が長い方の場合、
「Tシャツやニットを着たときに女性らしいラインにしたい」
「胸元を自然にきれいに見せたい」
という希望もあります。
この場合、単純に大きなインプラントを選ぶのではなく、身体とのバランスやバストの横幅・高さなどを考えることが重要です。
水着を着たときにボリュームを出したい
水着では、
「デコルテにボリュームを出したい」
「バストをしっかり大きく見せたい」
「胸元にボリューム感がほしい」
など、普段の洋服とは異なる希望を持つ方もいます。
このような場合も、容量だけではなく、プロジェクションやバスト全体の形とのバランスを考える必要があります。
ただし、特定のサイズやプロジェクションを選べば必ず希望した谷間やデコルテになるとは限りません。もともとの胸の形や胸郭、軟部組織の状態などによって仕上がりは異なります。
下着を着けたときに谷間をきれいに見せたい
「ブラジャーを着けたときに谷間を作りたい」
「デコルテをきれいに見せたい」
という希望も、豊胸ではよくあるものです。
しかし、谷間の見え方はインプラントの容量だけで決まるものではありません。
もともとのバストの位置や左右差、胸郭の形、乳房の形など、さまざまな要素が関係します。
そのため、カウンセリングでは「何cc」という数字だけでなく、どのような胸元を目指しているのかを具体的に伝えることが大切です。
裸になったときにも自然なバストにしたい
一方で、
「服を着たときだけ大きく見えるのではなく、裸でも自然に見えるバストにしたい」
という方もいます。
この場合は、できるだけ大きなサイズを選ぶのではなく、もともとのバストサイズや胸郭の幅、皮膚・乳腺などの軟部組織の状態を考慮し、身体に合ったインプラントを検討することが重要です。
豊胸では「大きさ」だけでなく、「自分の身体に無理なくなじむか」という視点も大切です。
モティバ・エルゴノミクス2はプロジェクションを選択できる
シリコン豊胸で使用されるインプラントには、さまざまな種類があります。
そのひとつが、Motivaの**「Ergonomix²(エルゴノミクス2)」**です。
Motiva公式情報では、Ergonomix²を含むインプラントについて、Mini・Demi・Full・Corséというプロジェクションの選択肢が案内されています。
つまり、豊胸では、
「もっと大きくしたい=単純にcc数を増やす」
という考え方だけではありません。
身体の横幅とのバランスを考えながら、容量やプロジェクションなどを組み合わせて、自分の理想に近いバストデザインを検討していきます。
モティバ・エルゴノミクス2のMini・Demi・Full・Corséとは?
Ergonomix²には、Mini・Demi・Full・Corséというプロジェクションの選択肢があります。
ここでいうプロジェクションとは、簡単にいうとインプラントが前方向にどの程度突出するかを表す考え方です。
Mini
Miniは、4つのプロジェクションの中では比較的、前方向への突出を抑えたタイプです。
バストの横幅とのバランスを考えながら、前への突出感を抑えたデザインを検討する際の選択肢になります。
Demi
Demiは、MiniとFullの間に位置するプロジェクションです。
横幅と前方向へのボリュームのバランスを考えながら、インプラントを選択する際の選択肢になります。
Full
Fullは、Demiより前方向への突出度が高いプロジェクションです。
バストの横幅を必要以上に広げず、前方向のボリュームを重視したい場合などに検討されます。
Corsé
Corséは、4つの中でより前方向への突出度を重視したプロジェクションです。
横幅だけを大きくするのではなく、前方向のボリューム感を重視したい場合などに選択肢になります。
ただし、Mini・Demi・Full・Corséのどれが適しているかは、単純に「自然=Mini」「大きく=Corsé」と決められるものではありません。
もともとの胸の幅や組織の厚み、皮膚の状態、希望するバストの形などを総合的に考えて選択します。
シリコン豊胸は「大きければ大きいほどいい」わけではない
「せっかく豊胸するなら、できるだけ大きくしたい」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、シリコンバッグは大きければ大きいほど良いというものではありません。
身体の横幅に対してインプラントの直径が大きすぎる場合や、もともとの組織の状態に対してサイズが合っていない場合、希望していた仕上がりにならない可能性があります。
また、サイズだけでなく、左右差やバストの位置、皮膚・軟部組織の状態なども考慮する必要があります。
そのため、
「何cc入れたいか」ではなく、「どんなバストになりたいか」から逆算してサイズを検討する
ことが大切です。
豊胸のサイズ選びで確認したい7つのポイント
シリコン豊胸のサイズを検討するときは、次のようなポイントを確認してみましょう。
1.希望する容量(cc)
まずは300cc、350ccなど、希望するボリュームの目安を考えます。
ただし、cc数だけで最終的なサイズを決める必要はありません。
2.インプラントの直径
自分の胸の横幅に対して、どのくらいの幅のインプラントが適しているかを確認します。
3.プロジェクション
前方向にどの程度ボリュームを出したいかを考えます。
4.もともとのバストの大きさ
現在のバストサイズや乳房の形によって、同じインプラントでも仕上がりの印象は変わります。
5.胸郭の幅・形
胸郭の形や幅も、インプラントのサイズ・形状を検討する際の重要な要素です。
6.皮膚・軟部組織の状態
皮膚の伸びや、乳腺・脂肪などの組織の厚みも考慮する必要があります。
7.どんなバストを目指すのか
「大きくしたい」だけではなく、
- 自然なバストにしたい
- デコルテにボリュームがほしい
- 水着でしっかりボリュームを出したい
- 洋服を着たときに女性らしく見せたい
- 下着を着けたときに谷間をきれいに見せたい
など、具体的な希望を伝えることが大切です。
「何ccにするか決めていない」状態でも大丈夫
豊胸を検討している段階で、
「300ccと350cc、どちらがいいのかわからない」
「そもそも何ccが自分に合うのかわからない」
という方も少なくありません。
無理に自分でcc数を決めてからカウンセリングに行く必要はありません。
むしろ、
「こんなバストになりたい」
というイメージを医師に伝えることから始めてもよいでしょう。
理想のバストの写真があれば、仕上がりのイメージを共有するための参考になります。
そのうえで、現在のバストの状態や胸郭、皮膚・軟部組織の状態などを確認しながら、適したインプラントのサイズやプロジェクションを相談していきます。
Motivaも、インプラントの種類やプロジェクションについて、個々の解剖学的特徴や組織、希望に応じて医師と選択する考え方を示しています。
あなたは「いつ」のバストを一番きれいにしたい?
シリコン豊胸のサイズ選びで大切なのは、「何カップになりたいか」だけではありません。
例えば、
「普段の洋服を着たときに自然にきれいに見せたい」
「水着を着たときにしっかりボリュームを出したい」
「下着を着けたときに谷間をきれいに見せたい」
「裸になったときにも自然なバストにしたい」
どれも豊胸の希望ですが、目指しているバストデザインはそれぞれ異なります。
だからこそカウンセリングでは、
「何ccにしたいです」
だけではなく、
「普段どんな場面で、どんな胸に見せたいです」
と伝えてみることをおすすめします。
理想の写真を見せながら相談するのも、仕上がりのイメージを共有する方法のひとつです。
まとめ|シリコン豊胸のサイズは「cc数」だけで決めない
シリコン豊胸のサイズ選びでは、単純に「300cc」「350cc」といった容量だけを見るのではなく、さまざまな要素を総合的に考えることが大切です。
特に確認したいのは、
- 容量(cc)
- インプラントの直径
- プロジェクション(高さ・突出度)
- もともとのバストの大きさや形
- 胸郭の幅や形
- 皮膚・軟部組織の状態
- 希望するバストのデザイン
- 洋服・水着・下着・裸など、どの状態でどう見せたいか
といったポイントです。
モティバ・エルゴノミクス2のように、Mini・Demi・Full・Corséなど複数のプロジェクションが用意されているインプラントでは、「何ccか」だけではなく、横幅と前方向へのボリュームのバランスも含めて検討できます。
「○○ccにしたい」という希望がまだ決まっていなくても、問題ありません。
まずは、
「こんなバストになりたい」
という理想のイメージを医師に伝えてみましょう。
自分の身体の状態と希望する仕上がりをすり合わせながら、適したインプラントのサイズや形状を検討することが、満足度の高い豊胸につながる第一歩です。
※本記事はシリコン豊胸のサイズ選びに関する一般的な情報を解説するもので、特定のインプラントサイズや手術方法を推奨するものではありません。実際の適応やサイズ・プロジェクションの選択は、診察によって個々の状態を確認したうえで医師と相談して決定します。
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はじめまして、医療法人吉春会 ヴェルトラクリニック理事長の西村です。 「ヴェルトラクリニック」という名前はドイツ語の’vertrauen’という言葉が由来です。信頼、信用という意味があり、信頼や信用を大切にするクリニックでありたいとの思いでクリニック名を決めました。 当クリニックでは、売り上げのことばかり考えて、効果のない治療や必要のない治療を勧めることはいたしません。患者さまの悩みやご希望をしっかりとお伺いし、必要な治療だけをご提案いたします。強引なセールスや契約を迫るようなことも致しません。当クリニックのことを信頼していただいた方だけに、治療を受けていただきたいと考えています。 当院が提供する美容医療を通して、皆様が人生をよりハッピーに過ごせるようにお役に立てれば幸いです。 ヴェルトラクリニックで治療をして良かった、と喜んでいただけるように精一杯頑張ってまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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