手術前に休薬が必要なお薬とは?マンジャロ・リベルサス・ピルをわかりやすく解説
手術前に、
「このお薬はいつまで飲んでいいですか?」
「手術後、いつから再開していいですか?」
というご質問をいただくことがあります。
ダイエットや血糖管理で使用されるマンジャロ・リベルサスなどのGLP-1製剤や低用量ピル(経口避妊薬) を飲んでいる場合、手術前後いつまで飲んでいいのか、いつから飲み始めていいのか迷われる方もいらっしゃるかと思います。
今回は、当院でご案内しているマンジャロ・リベルサス・ピルの休薬や再開ルールとその理由をわかりやすくご紹介します。
休薬する理由は以下が挙げられます。
- 術後の吐き気
- 麻酔中の胃内容物の逆流
- 血栓症
- ダウンタイム中の体力低下
特に、脂肪吸引・豊胸・骨切り・フェイスリフトなど
麻酔時間が長い施術では術前の休薬確認が重要です。
そのため、安全に施術を受けていただくため、当院ではお薬ごとに休薬期間を設けています。
当院での休薬や再開期間は下記になります。
【マンジャロ】
◼︎手術1週間前から休薬
◼︎術後2週間後より再開
マンジャロは週1回投与のGLP-1/GIP受容体作動薬です。
食欲抑制だけでなく、胃の動きをゆっくりにする作用があります。
そのため、静脈麻酔や全身麻酔を使用する美容施術では、絶食していても胃の中に食べ物が残り、誤嚥リスクにつながる可能性があります。
術後、十分に食事摂取ができていない場合は十分に食事や水分をとれるようになってからにしましょう。
【リベルサス】
◼︎手術3日前から休薬
◼︎術後2週間後より再開
リベルサスは内服タイプのGLP-1製剤です。
飲み薬でも、マンジャロと同様に胃排出を遅らせる作用があります。
そのため、静脈麻酔を使用する施術では、胃内容物の残留による麻酔リスクを考慮する必要があります。
【低容量ピル】
◼︎手術4週間前から休薬
◼︎術後2週間後より再開
ピルを休薬する最大の理由は、血栓症リスクを下げるためです。
エストロゲンという成分が含まれてるピルは、血液を固まりやすくする作用があり、以下が重なることでリスクが上がります。
- 長時間の施術
- 術後の安静
- 圧迫固定
- ダウンタイム中の活動量低下
特に脂肪吸引や豊胸などでは、術後しばらく活動量が落ちやすいため注意が必要です。
再開時期についてご不安な場合は、診察時にお気軽にご相談ください。
麻酔や術後合併症のリスクを最小限にするための安全対策です。
マンジャロ、リベルサス、ピルはそれぞれ休薬や再開時期が異なります。
自己判断で休薬・再開するのではなく、医師の指示や体調に合わせて適切に管理することで、薬の効果を無理なく活かしやすくなります。
お薬を使用中の方は、必ずカウンセリング時またはご予約時にスタッフへお申し出ください🙇🏻♀️
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