手術中って本当に何も感じない?豊胸・脂肪吸引の“麻酔中”に起きていること

豊胸や脂肪吸引を検討している方から、よく聞かれる疑問のひとつが「手術中は本当に何も感じないの?」というものです。
「麻酔が切れたら痛そう……」
「手術中に意識が戻ったらどうしよう」
「眠っている間に手術が終わるの?」
「麻酔そのものが怖い」
美容整形を受けることを考えたとき、手術の仕上がりだけでなく、手術中の痛みや意識、麻酔への不安を感じるのは自然なことです。
特に豊胸や脂肪吸引は、身体への侵襲を伴う外科手術だからこそ、どのような麻酔を使用するのか、手術中にどのような管理が行われているのかを知っておくことが大切です。
今回は、豊胸・脂肪吸引を検討している方に向けて、**「麻酔中に何が起きているのか」「手術中に痛みを感じるのか」「手術が終わった後はどうなるのか」**をわかりやすく解説します。
豊胸・脂肪吸引の手術では、なぜ麻酔を使うの?
豊胸や脂肪吸引は、身体に対して外科的な処置を行う手術です。
そのため、手術中の痛みや不快感をできるだけ抑えながら、患者さまが安全に手術を受けられるよう、手術内容に応じた麻酔を使用します。
麻酔にはさまざまな方法があり、手術の内容や範囲、患者さまの状態などを考慮して選択されます。
大切なのは、単に「眠らせる」ことだけが麻酔の目的ではないということです。
手術中の痛みや不安を抑え、手術を安全かつスムーズに進めるために麻酔が使われています。
「麻酔=完全に何も感じない」って本当?
ここは多くの方が気になるポイントです。
結論からいうと、麻酔の種類や手術内容によって、意識や感覚の状態は異なります。
「麻酔」と一言でいっても、すべての麻酔が同じではありません。
意識を保ったまま痛みを抑えるものもあれば、眠っているような状態になるものもあります。
また、同じ麻酔方法でも、薬剤への反応には個人差があります。
そのため、
「美容整形なら必ず完全に眠る」
「どんな手術でも絶対に何も感じない」
と一律に考えるのではなく、自分が受ける手術でどのような麻酔を使用するのかを事前に確認することが大切です。
手術中、患者さんが眠っている間に何が起きている?
「眠っている間に手術が進んでいる」と聞くと、
「その間、医師は何をしているの?」
と疑問に思う方もいるでしょう。
手術中は、ただ患者さまが眠っているだけではありません。
医療スタッフは、患者さまの状態を確認しながら手術を進めます。
例えば、
- 血圧
- 心拍数
- 酸素化の状態
- 呼吸状態
- 意識状態
- 麻酔に対する反応
などを継続的に確認します。
手術を担当する医師だけでなく、麻酔を含めた周術期の管理を行う医療スタッフが患者さまの状態を確認しながら進めていくことが重要です。
豊胸の麻酔で気になる「痛み」は?
豊胸では、乳腺の下や大胸筋の下などにインプラントを挿入する方法や、脂肪を注入する方法などがあります。
どのような豊胸を行うかによって、手術内容や身体への負担も異なります。
手術中は麻酔によって痛みを抑えますが、「痛みがあるかどうか」だけでなく、術後の痛みについても考えておくことが重要です。
麻酔が切れてくると、手術部位に痛みや圧迫感、張りなどを感じることがあります。
特に豊胸では、胸の組織が伸ばされることなどによって、術後に違和感や痛みが生じることがあります。
「手術中は大丈夫でも、術後が心配」
という方も、カウンセリング時に痛みやダウンタイムについて確認しておきましょう。
脂肪吸引の手術中は何を感じる?
脂肪吸引では、カニューレと呼ばれる細い管を使用して皮下脂肪を吸引します。
お腹、太もも、二の腕、腰など、施術する部位や範囲によって手術内容は変わります。
手術中の痛みを抑えるために麻酔を使用しますが、こちらも麻酔方法や手術範囲によって感じ方は異なります。
また、脂肪吸引では「どれくらい脂肪を取るか」だけではなく、どの部位をどのようにデザインするかも重要です。
単純に大量の脂肪を吸引するのではなく、身体全体のバランスを考えて施術することが、自然で美しいボディラインにつながります。
豊胸+脂肪吸引を同時に行う場合は?
「胸は大きくしたいけれど、お腹や太ももの脂肪は減らしたい」
このような希望から、豊胸と脂肪吸引を組み合わせて検討する方もいます。
特に脂肪注入豊胸では、太ももやお腹などから採取した脂肪をバストへ注入するため、脂肪を減らす「引き算」とバストにボリュームを加える「足し算」を同時に考えることができます。
一方で、複数の施術を同時に行う場合には、手術内容や施術範囲などを踏まえて、麻酔や術中管理についても適切に検討する必要があります。
「一度にできるから」という理由だけで施術を決めるのではなく、自分の身体の状態や希望に合わせて、医師と十分に相談することが大切です。
麻酔を安全に受けるために、患者さんができること
手術前には、医師からさまざまな確認があります。
特に重要なのが、
- 現在治療中の病気
- 服用している薬
- サプリメントや市販薬
- 過去の手術歴
- 麻酔を受けた経験
- 薬や麻酔に対するアレルギー・副作用歴
- 妊娠の可能性など
について、正確に伝えることです。
また、手術前の絶食・絶飲や服薬については、必ずクリニックからの指示に従ってください。
自己判断で薬を中止したり、食事や飲水をしてしまったりすることは避けましょう。
「眠っている間に終わる」だけじゃない。麻酔を知ることが手術への安心につながる
豊胸や脂肪吸引を検討していると、どうしても「どんな胸になるか」「どれくらい細くなるか」といった仕上がりに目が向きます。
しかし、手術を受けるうえでは、手術中にどのような麻酔を使うのか、どのように状態を管理するのかを知っておくことも大切です。
麻酔は単に患者さまを眠らせるためのものではありません。
手術中の痛みや不安を抑えながら、患者さまの状態を確認し、安全に手術を進めるための重要な要素です。
「麻酔が怖い」
「手術中のことが何もわからないのが不安」
という方も、まずは疑問や不安を医師に相談してみてください。
まとめ | 豊胸・脂肪吸引は「手術方法」だけでなく「麻酔」についても知っておこう
豊胸・脂肪吸引の手術を受ける際は、施術方法だけでなく麻酔についても理解しておくことが大切です。
今回のポイントをまとめると、
- 麻酔の種類によって意識や感覚の状態は異なる
- 手術中は患者さまの状態を継続的に確認しながら施術を行う
- 麻酔は痛みを抑えるだけでなく、手術を安全に進めるためにも重要
- 豊胸と脂肪吸引を組み合わせる場合は、手術範囲などを考慮して麻酔・術中管理を検討する
- 服用中の薬や過去の麻酔経験などは、事前に正確に申告する
- 麻酔に不安がある場合は、手術前に医師へ相談する
手術中のことがわからないからこそ、不安になるものです。
だからこそ、手術を受ける前に「どんな麻酔を使うのか」「手術中はどのように管理されるのか」を知っておくことが、安心して美容医療を受けるための第一歩になります。
ヴェルトラクリニックでは、豊胸・脂肪吸引を検討されている患者さまに対し、施術内容だけでなく、手術前の準備や麻酔、術後の経過についてもご説明しています。
麻酔や手術について不安なことがあれば、カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。
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監修ドクターについて

はじめまして、医療法人吉春会 ヴェルトラクリニック理事長の西村です。 「ヴェルトラクリニック」という名前はドイツ語の’vertrauen’という言葉が由来です。信頼、信用という意味があり、信頼や信用を大切にするクリニックでありたいとの思いでクリニック名を決めました。 当クリニックでは、売り上げのことばかり考えて、効果のない治療や必要のない治療を勧めることはいたしません。患者さまの悩みやご希望をしっかりとお伺いし、必要な治療だけをご提案いたします。強引なセールスや契約を迫るようなことも致しません。当クリニックのことを信頼していただいた方だけに、治療を受けていただきたいと考えています。 当院が提供する美容医療を通して、皆様が人生をよりハッピーに過ごせるようにお役に立てれば幸いです。 ヴェルトラクリニックで治療をして良かった、と喜んでいただけるように精一杯頑張ってまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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