豊胸手術を受けても乳がん検診は受けられる?知っておきたい検査と注意点

美容医療を検討される方から、よくいただくご質問の一つがあります。
「豊胸すると、将来の乳がん検診は受けられなくなりますか?」
結論からお伝えすると、豊胸手術を受けた後も乳がん検診は受けられます。
ただし、豊胸方法によって検査時の注意点が異なるため、事前に知っておきたいポイントがあります。
今回は、脂肪豊胸を中心に、乳がん検診との関係について詳しく解説します。
豊胸していても乳がん検診は受けられる
「豊胸すると検査ができない」というイメージを持たれている方もいますが、そのようなことはありません。
乳がん検診には主に次のような検査があります。
- マンモグラフィ
- 乳腺エコー(超音波検査)
- MRI(必要に応じて)
これらは目的や得意とする診断が異なるため、年齢や乳房の状態、症状などによって組み合わせて行われます。
つまり、「豊胸したから検査できない」のではなく、豊胸していることを踏まえて適切な方法で検査を受けることが大切なのです。
検査前に伝えてほしいこと
豊胸手術を受けている場合は、検診時に医療スタッフへ必ず申告しましょう。
例えば、
- 脂肪豊胸を受けたこと
- シリコンバッグ豊胸であること
- 手術を受けた時期
などを伝えることで、検査を担当する医師や放射線技師が適切に対応できます。
申告しづらいと感じる方もいらっしゃいますが、これは美容歴を確認するためではなく、より正確な検査を行うための大切な情報です。
脂肪豊胸と乳がん検診
脂肪豊胸では、ご自身の脂肪をバストへ注入します。
術後に一部の脂肪が定着せず、石灰化やオイルシストと呼ばれる変化が生じることがあります。
「石灰化」と聞くと心配になる方もいますが、脂肪豊胸による石灰化は、多くの場合、乳がんで見られる石灰化とは画像上の特徴が異なります。
経験のある乳腺専門医や放射線科医であれば、画像を総合的に評価しながら判断します。
もちろん、必要に応じて追加検査を行うこともありますが、脂肪豊胸を受けたことだけを理由に乳がん検診を避ける必要はありません。
シリコンバッグ豊胸の場合
シリコンバッグ豊胸では、バッグの存在によってマンモグラフィ撮影に工夫が必要になることがあります。
そのため、
- シリコンバッグが入っていること
- バッグ豊胸を受けていること
を事前に伝えることが重要です。
施設によっては撮影方法を変更したり、エコーやMRIを併用したりする場合もあります。
まとめ
乳がん検診にはマンモグラフィだけでなく、エコーやMRIなどの検査もあり、年齢や乳房の状態に応じて適切な方法が選択されます。
豊胸手術を受けた方も定期的な乳がん検診は大切です。
検診の際は豊胸手術を受けていることを申告し、ご自身に合った検査を継続して受けましょう。
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はじめまして、医療法人吉春会 ヴェルトラクリニック理事長の西村です。 「ヴェルトラクリニック」という名前はドイツ語の’vertrauen’という言葉が由来です。信頼、信用という意味があり、信頼や信用を大切にするクリニックでありたいとの思いでクリニック名を決めました。 当クリニックでは、売り上げのことばかり考えて、効果のない治療や必要のない治療を勧めることはいたしません。患者さまの悩みやご希望をしっかりとお伺いし、必要な治療だけをご提案いたします。強引なセールスや契約を迫るようなことも致しません。当クリニックのことを信頼していただいた方だけに、治療を受けていただきたいと考えています。 当院が提供する美容医療を通して、皆様が人生をよりハッピーに過ごせるようにお役に立てれば幸いです。 ヴェルトラクリニックで治療をして良かった、と喜んでいただけるように精一杯頑張ってまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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