”確実にわかる変化をわずか10分で”
メスを入れず切らずにリフトアップを叶える手軽さと、種類の豊富さから大人気の糸リフト。
コグ(トゲのような引っかかり)のある糸を皮下に挿入し、直接たるみを引き上げる為、即効性と確実に目に見える効果を実感できる施術です。
定期的な施術を継続するほど、体内のコラーゲンが増えハリ感もアップします。
皮膚に糸を通すという点で痛い・怖いイメージもあるかもしれません。糸リフトの基本を知り、たるみ治療への一歩を当院にお任せください。
”糸リフトとは?”
■施術後すぐに効果を実感したい
■たるみを改善したい
■小顔効果が欲しい
■ハリや弾力のある肌になりたい
■美肌効果も欲しい
■長期休暇は取りたくない
上記の希望を全て叶える施術が糸リフトです。
皮膚を切らずにたるみを引き上げる為ダウンタイムは最小となり、翌日からはメイクも可能。
施術翌日が仕事でもお気軽に施術を受けて頂けます。
”必要な糸の本数は?”
片側6本~10本が目安となります。
カウンセリング時に、使用する糸の種類や入れ方などを検討しお見積書を作成致します。
”糸選びのこだわり”
糸選びには、糸の素材・太さ・構造が重要となります。
下の表は当院で使用する糸の種類や特徴をまとめたものです。
「体内で溶ける(吸収される)」「より長持ちさせる」「より引き上げる」にこだわって糸を選んでおります。
TESS LIFT | VOV LIFT premium | Anchor Lift | Anchor Lift Plus | Anchor Lift Max | |
形状と特徴 | ・トゲがある ・3Dメッシュに覆われている |
トゲがあり端部に丸みがある為、施術後の痛みが軽減される | ・多方向にトゲがある ・太い |
・2つの連続したトゲがある ・連続したトゲの間にさらに小さなトゲがある |
多方向に広がった長く太いトゲがある |
期待できる効果 | トゲが皮下組織をしっかり掴み、周辺組織が3Dメッシュ内に入り込 むことでリフトアップした状態を長期間キープすることができ、ホールド力にすぐれたもの。 |
柔らかくしなやかにも関わらず、強度を最大限に高めています。そのため、効果的なリフトアップが可能。 | 皮下組織へひっかかりやすいようにトゲが多方向に入っている為、保持力が強い成形法により作られている。太さもあるためリフトアップ力が強い。 | プレススカルプト法(物理的なダメージを生じない圧力で糸を成形)と非加熱処理によって製造されている。そのため、糸本来の強度を維持するため皮下組織をしっかりと掴むことができ、強いリフトアップ効果がある。 | 糸の中心を始点にコーンが向き合うようについていて、お互いに引き合って皮下組織を持ち上げるので、より立体的で自然な仕上がりとなる。 |
吸収性 (糸が溶けるか) |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
「より長持ちさせる」「より引き上げる」為には、糸の太さ・構造がポイントとなります。
糸が太い方が吸収まで時間がかかる為、リフトアップ期間がより長持ちします。また、糸にはコグ(トゲのような引っかかり)のある構造を選んでいる為、糸を皮下に挿入して組織にコグを引っ掛け直接引き上げることが可能です。
糸の種類として、世の中には溶けない糸も存在しますが、万一感染した際には糸を取り出す施術を行う必要があり負担となります。また、金の糸のような体内に吸収されない糸を皮下に挿入すると、MRI撮影などができなくなります。
当院で使用する糸の素材は、PDOやPCLと呼ばれる体内に吸収される(溶ける)安心安全な素材となります。
”やればやるほど効果アップ”
糸リフトの効果的な治療頻度、オススメはメンテナンスとして半年~1年に1回。
挿入する糸の種類によって効果や目的が異なりますので、たるみが気になるようなら都度追加して頂いてOKです。
糸によるリフトアップ効果でほうれい線などのシワ、フェイスラインのたるみが改善されますが、時間の経過と共に必ず加齢性変化を伴います。
糸が吸収(溶ける)され、たるみが気になるようになってくれば、糸を追加していただくことが好ましいです。
糸が溶けるのがもったいないと感じられる方もいますが、溶けない糸でのリフトアップでは、糸が入っていない部分の加齢性変化と入っている部分で差が出てしまい、歳を重ねていくにつれて不自然さが感じられる可能性があります。
溶ける糸の方が、加齢性変化に合わせながら自然にリフトアップすることができます。
”組み合わせると効果的な治療”
■エラへのボトックス注射
ボトックス注射は筋肉を小さくします。
エラにボトックス注射を行うことで咬筋が小さくなり、糸リフトと組み合わせることでさらにシュッとしたVラインの綺麗な輪郭へと近づきます。
■顎へのヒアルロン酸注入
輪郭のバランスが良い綺麗なEラインとVラインに近づける為には顎がポイントになります。
日本人は顎が小さい方が多いので、糸リフトに顎ヒアルロン酸を併用すると輪郭のシルエットがより一層綺麗になります。
■ほうれい線へのヒアルロン酸注入
ほうれい線にヒアルロン酸を注入することで、ほうれい線が薄くなり若返り効果がさらにアップします。
■お顔の脂肪吸引
フェイスラインの脂肪吸引と糸リフトの相性は抜群です。
特に頬の脂肪吸引と糸リフトは、相乗効果でリフトアップの持続期間が長くなります。
当院で大人気の小顔治療である小顔セットは、
・お顔の脂肪吸引部位2部位
・糸リフト(左右合計6本)
・ボトックス(エラ左右合計50単位)
上記3点のトータルケアで小顔を叶えます。
■HIFU(ウルトラセルQ +)
ハイフとは超音波による照射系施術で、高密度焦点式超音波という特殊な超音波を肌に当て、主に筋膜層(SMAS層)に熱を加えることでタイトニングする方法です。
『一年に一回糸リフト・半年に一回ハイフ』で肌のゆるみや輪郭のもたつきにアプローチし、たるみ予防メンテナンスがオススメです。
”糸リフト施術の流れ”
①医師とカウンセリング
リフトアップしたい箇所を相談し、必要な糸の本数・リスク・ダウンタイムなどの説明を受けます。
(糸リフトは、カウンセリング当日の施術が可能です。ご希望の際はカウンセリング予約時にお申し付けくださいませ。)
②料金の説明や同意書への記入
料金の説明を受け、ご納得頂けましたらその場で同意書などに記入し、料金を支払います。
(ご予約時におおよそのお見積額をご説明いたしますので、施術のご予約金として事前に一部ご入金が必要です。ご予約金は施術代金に充当いたします。)
③デザイン
糸を挿入する位置など、リフトアップする部位のデザインをします。
④施術
糸リフトの治療においては局所麻酔を使用することが多いです。
局所麻酔には、眠ったり意識を失ったりするような作用はありません。
⑤帰宅
施術後に少しお休み頂いて帰宅します。
施術翌日からメイクは可能です。
(ご帰宅前にヘアアイロン、ドライヤーなどをご用意したパウダールームをご利用いただけます。)
”ダウンタイムについて”
【腫れ・内出血】
施術直後は、麻酔の影響や糸を挿入する手技の影響で少々腫れます。
こめかみや頬骨周辺がわずかに浮腫む程度です。
腫れのピークは施術直後ですが、数日で気にならなくなる方が殆どでマスクや髪の毛などで隠していただくと全く分かりません。
内出血はごく稀にございます。
もし出てしまっても小範囲で黄色くなる程度でメイクで隠して頂け、個人差がございますが数日で治ります。
【痛み】
施術時のお痛みは、局所麻酔の注射のみです。
施術後のお痛みは、数日〜1週間程度は糸が挿入されている部位を触るとジンジンする程度の軽いお痛みを感じます。
このような軽いお痛みも、1週間以上経過するとほとんど治ります。
【ツッパリ感・皮膚のヨレなど】
お顔がリフトアップされているためツッパリ感・皮膚のヨレ・口を大きく開けにくいなどの症状が多少出ることがあります。
このような症状は、術後1週間も経過すると馴染んで治りますのでご安心ください。
滞在時間 | 1時間程度 |
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リスク・副作用 | 腫れ、痛み、むくみ、熱感、内出血、つっぱり感、頭重感、左右差、傷跡、感染 術後1週間ほどは、糸を挿入した部位に引きつれ感や違和感を感じますが、時間の経過と共に落ち着きます。 |
ダウンタイム | 1〜2週間程度 |
施術後の通院 | なし |
入浴・シャワー | 手術の当日から入浴可能 |
注意事項 | 以下の場合は直ちに当クリニックの診察をお受けください。 ※糸が皮膚より露出した場合 ※痛み、腫れ、熱感が続く場合 |
※ダウンタイムには個人差があります。
”よくある質問”
- Q.糸は溶けますか?
- A.当院で使用している糸は溶けます。体内で永久に残る異物ではないのでご安心ください。
- Q.ダウンタイムは大変ですか?
- A.ダウンタイムはほとんどございません。内出血はごく稀です。腫れたとしても2,3日程度こめかみ周辺が浮腫む程度です。マスクや髪で隠すことができます。
- Q既にリフトアップの治療を受けている場合も、施術可能ですか?
- A.溶ける糸、溶けない糸に関わらず可能です。切開リフトをされた方も手術可能です。いずれもコラーゲン生成による線維化が少なからず起きている為、それらをまとめて引き上げることで効果も高まります。
- Q.一度糸を入れて、何年かしたらまた糸を入れても大丈夫ですか?
- A.大丈夫です。次に糸を入れるまでに一定期間は待たないといけない、という決まりもございません。”もっとリフトアップしたい”と感じたタイミングや、上げていないところを改めて上げたい時など、ご希望のタイミングで手術することが可能です。